特殊職・特殊ルール
参加者がだんだん慣れてきて、ちょっと変わった応用試合がしたいというときに出て来ることがある職業やルールです。
※用語補足 出番=特殊人狼をする際、よく配役された回数。よくやるものほど★が多い
特殊職
村人サイド 役割名:
霊能力者 出番:
★★★★★
特殊アイテム:
カーゴの瞳 特殊技能:
霊視
夜、自ら
カーゴの瞳を出すことによって、
相手の道具を見る「霊視」をすることができます。
道具は
試合中2度使えます。一夜に使えるのは1回までです。
霊視された人間は、所持アイテムを交換窓で見せなければいけません。
- 所持アイテムの、使用後・使用前の区別はありません。能力を使った後でもアイテムを見せてください。
- アイテムしか見ることができませんので、村人と狂人の区別はつきません。
- 人狼を霊視した場合、そのまま殺されてしまう事があります。人狼が、その夜既に他の誰かを襲っていたり、あえてパスをするという場合がありますので、
ウェアウルフの爪を見せられても、交換窓を閉じず、人狼の指示に従ってください。
- 妖狐とペアで配役されやすい職業です。
人狼サイド 役割名:
妖狐 出番:
★★★★★
特殊アイテム:
妖狐のしっぽ 特殊技能:
防御
人狼サイド牧師のような職業です。
夜、
妖狐のしっぽを出すことによって、狼の攻撃を
防御することができます。
道具は1回だけ使えます。
霊能力者に霊視されてしまうと、
死んでしまいます。妖狐のしっぽを交換窓で見せ、白頭巾を被ってください。
- 人狼サイドなので、防御によって狼が分かったら、その狼が有利になるよう行動しましょう。
- 霊能力者とペアで配役されやすい職業です。
村人サイド 役割名:
狩人 出番:
★
特殊アイテム:
イリオスの剣 特殊技能:
夜に誰かを殺せる
村人サイド版人狼+パス無制限のような職業です。
狩人が配役される場合、
天気予報という概念が導入されます。
夜、自ら
イリオスの剣を出すことによって、
どちらのサイドも構わず相手を殺すことができます。
ただし、狼と当たった場合は、以下を参考にしてください。
○天気予報
日によって晴れの日と曇りの日を司会が決めます。
ゲーム最初に予報されるか、その日の夜の前に予報されるかは司会次第です。
●晴れの日(月が見える日)の場合
[1-A]人狼が狩人に窓申請した場合、狩人をそのまま殺害できる
(相手の役が狩人とは分からないまま)
[1-B]狩人が人狼に窓申請した場合、人狼が反撃で狩人を殺害できる
(申請してきた相手が狩人と分かりつつ強制殺害)
●曇りや雨の日(月が隠れてる日)の場合
[2-A]人狼が狩人に窓申請した場合、狩人が反撃で人狼を殺害できる
(申請してきた相手が人狼と分かりつつ強制殺害)
[2-B]狩人が人狼に窓申請した場合、人狼をそのまま殺害できる
(相手の役が人狼とは分からないまま)
-
味方の村人サイドさえも殺してしまう場合があり行動しにくく、立場が微妙なので、他の職業に比べ出番が少なめ。
村人サイド 役割名:
共有者 出番:
★★★
特殊アイテム:なし 特殊技能:
もう一人の共有者を知っている
村人を強化したような職業です。
狼に対抗したり、自分から何かだしたりという夜の能力はありませんが、
必ず二人で存在し、
お互いが共有者だということが分かっています。
しかし共有者同士で相談することはできません。
- 共有者を配役すると村人サイドが非常に強くなります。バランスをとるため、その分狼サイドを有利な配役・ルールにするなどの配慮が必要です。これらの理由のため、少ない人数ではお勧めできません。
- 相方(もう片方の共有者)の名前は配役時に司会から伝えられます。
人狼サイド 役割名:
狂信者 出番:
★★★
特殊アイテム:なし 特殊技能:
自殺
狂人を強化したような職業です。
夜に
自殺ができるのは狂人と同じですが、
狼の名前を一名知っています。
しかし、相談はできませんし、狼に襲われたときに防ぐ術もありません。
△
特殊ルール
【食えなきゃ餓死】
人狼のパス回数を増やし、さらに消費条件を変えるシステムです。
通常ルールでは「襲える状況で襲わなかった時に消費」ですが、「死者が出なければ消費」とします。
これによって、「牧師に防御される」「狼と同室になる」が、パス消費条件に含まれます。
仮に2回パス可能とし、パス2回使用後、次の日牧師に防御された場合、3回死者が出なかったため、餓死となります。
狼はパスの使用回数が増える代わりに、不意の事故により餓死してしまう事があります。それにより戦術も変わってくることでしょう。
具体的なパス回数は審議中です。
【3人部屋】
通常、ゲームは二人部屋で行われますが、夜部屋の相手に指名された人が、さらに指名をして3部屋になるシステムです。
狼が襲いやすくなり、狼サイドが有利になるといわれています。
ただし、組んでいって余りが4人になると、2人部屋が二つできます。
【少人数人狼】
開催人数に至らなかったときでも遊べるよう考えられた人狼です。通称デザート人狼。
・夜部屋が全員同じ部屋
・第三勢力の「狐」というものが存在し、狼VS村人ではなく、人狼VS村人VS狐となる。
狐の勝利条件は、自分が生存しているときに人狼か村人が勝利条件を満たすこと。
詳しくはブログ: デザートルールまとめ
【隣接と決定者】
部屋割りの必要のない人狼です。
・夜は一部屋に全員が入って行う
・参加者は下記の方法に則って席順を決定し、人狼や霊能力者は隣接した相手にのみ行動することができる
・死者が出た場合、死者を飛び越して行動することが可能。例:A―B―CでBが死亡した場合、A⇔Cが可能
・狼が2人以上の場合は、一夜に片方しか襲うことができない
詳しくはブログ: 隣接と決定者: 汝は人狼なりや?inメイポブログ