役職ヘルプ-村人手引き
特殊能力が無いのが能力
何も能力がないゆえに、一番気楽だと思われがちですが、経験が無いと逆にどう立ち回ればいいのか分からなくなるのではないでしょうか。
村人の利点は、狂人に目をつけられなければ、リンチされる可能性が低いことです。狂人自身も、村人よりは、牧師・祈祷師など能力を持っている人をリンチにしたいと思っているはずです。その利点を生かして、正しい推理を導き出しましょう。
他の村人サイドの、牧師・祈祷師は一度狼に当たっても生き延びることができますが、村人は無力です。だから、狼を牧師・祈祷師に当たるように仕向けることが理想です。
これらを総括して、真実を見つけ出し、自分は生き延びる。この二つが村人の仕事といえるでしょう。
もちろん、運要素が絡むゲームですし、狼の前では無力なのには変わりなく、死にやすい役職ですが…。
仮に死んでしまっても、貴方の死によって真実が見えてくることもあります。
この役職で上手く立ち回り、村人サイドを勝利に導くことができれば、玄人の人狼プレイヤーです。
夜は食われるな、昼は情報整理
夜の貴方は狼にとってごちそうです。狂人だ、と嘘をつくのもありです。その夜が2日以降ならば、祈祷師だ、狂人だと嘘をついてもいいでしょう。貴方の経験が浅い場合、下手に嘘をつくと逆に信頼を失う場合がありますので、言わないのももちろんありです。
しかし、朝が来た後、お昼会議で嘘をつくのは自殺行為です。
先述したとおり、狂人に絡まれなければ疑われることはあまりありません。=他の人を説得する機会があまりありません。
ですから、その分、会議や組み割りをよく見てみることです。
死者はどこから出たか、その前の同室は誰だったか、容疑者のCOは何か、会話の誘導をしている人はだれか…
そういった整理ができる一番良いポジションです。
そしてその考えが、確固たるものになったときは、その事実を皆に知らせ、主張しなければいけません。
数という最大の武器を維持すべく、意地になってください。